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生活習慣病について

生活習慣病とは

生活習慣病とは、その名前の通りみなさんの日常生活の積み重ねから起因するさまざまな疾患の総称です。

ご自身で体の異変や何らかの自覚症状を感じる頃には、すでに内部で深刻なダメージが起きていることは決して珍しいことではありません。

またその多くは、さらに重大な命に係わる疾患を引き起こしかねない可能性を秘めているケースが非常に多く、一度なるとご自身の一生にかかわる付き合いともなる病気です。

だからこそ早期発見と早期治療が最善の策とも言える疾患です。

生活習慣病で、主な疾患としてあげられるものは

  • 高血圧
  • 脂質異常症  

といったものが一般的です。

どんな病気なの?

高血圧

心臓から送り出される力により、血液は勢いよく体中を駆け巡りますが、高血圧とはこの勢いが血管に対して過度の力を与えており、負担をかけている状況をさします。
原因は普段の食事内容や生活スタイル・ストレス・肥満など、人によってさまざまです。
また高血圧は心筋梗塞・脳梗塞などの動脈硬化を引き起こす最大の危険因子とも言える病気です。

脂質異常症

血液中に含まれるLDLコレステロール(悪玉)や中性脂肪が増加したり、HDLコレステロール(善玉)が減ったりする病気です。

 

どんな診察や検査が必要ですか?

まずは問診や現在の気になる症状をお話ください。
必要に応じて院内にて

  • 血圧測定
  • 採血
  • 血液検査
  • レントゲン  

などの検査項目を組み合わせ、検査データをもとに診断を行います。

 

どのような治療法を行いますか?

治療法としては

  • 食事療法
  • 運動療法
  • 薬物療法  

の3つが大きな柱と考えます。

 

生活習慣病は放置していると心筋梗塞や脳梗塞などある日突然の重大な事態を招きます。
皆さんの想像以上に非常に恐ろしいリスクを併せ持つ疾患です。

しかし、日々の生活習慣の改善や、薬物療法を正しく組み合わせることにより、健康的に身体をコントロールすることができれば、重大な疾患に至るリスクは低くなります。

正しくご自身の身体を見つめ直し、毎日の生活スタイルを振り返ってみることがなにより大切なことだと考えます。

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